〜毎日ブログ〜アシスタント時代に築き上げた事〜
おはようございます
最近あまりに寝苦しすぎて
ニトリの冷んやりするタオルケット?
を買おうかなと思ってます
エアコンつけると喉やられるし
つけないと暑いし
体温高いのは大変です
小学生の頃なんかは平熱の高さを利用して
たまに休んだりなんかしてましたがw
なかなかやっかいでもあるな〜
さて、
今日はアシスタント時代に築き上げた事
僕のアシスタント時代は大体5年くらい
だったと思います
美容室によっては1年でデビューできたり
7年以上かかったりと様々ですが
僕はなにせ不器用だったもんだから
時間がとにかくかかりました…
それでいて負けず嫌いで上から言われるのも
嫌なもんだから何かミスしても
くらいの勢いで謝っていた記憶もあります
先輩方がはめんどくさかっただろうな〜と
今思えば反省しっぱなし…
そんな僕でしたが
お客様からは、というと
自分で言うのもなんですが
とても可愛がって頂きました
その理由というか秘訣というか
築き上げたものというか…
サロンに入社した時に当時のオーナーから
①『常にアンテナを立てていくように』
②『水の結晶をイメージ』
③『〜させて頂く、という言葉や意識』
そのほかにも多数とても身になるアドバイスを頂きましたが
特に気をつけられているかな?
と思うのがこの3点
①常にアンテナを立てる
流行やファッションとはまた別のことで
周りのスタッフ、お客様
それこそ店舗内外の範囲においても
目や耳で読み取るのはもちろん空気感や
その後の先読みをしたり機転を利かせたりと
簡単に言うと
気がきく人になる
ということを意識してやっていました
感動を作り上げる感覚を養うことが大事だと
だからサプライズとか好きですw
②水の結晶をイメージ
これは水の結晶の本を読ませて頂いた時のことなんですが
水の結晶は水を凍らせた時に顕微鏡なんかで
見る事が出来るんですが
これがとにかく驚きで
バカヤロウとか死ねとか汚い言葉を
与えた水と
ありがとう、感謝してるよと綺麗な言葉を
与えた水を結晶化して見てみると
こんなにも違うんです
周りの人はもちろん、お客様や
自分と接する方すべてに当てはまることです
人の体はほとんどが水です
何気ない言葉が健やかにも不快にもさせる
だから僕は
綺麗な言葉で髪はもちろん身体も綺麗で
健やかになって頂きたいと思って
言葉を伝えています
③『〜させて頂く、という言葉や意識』
〜させて頂きます
という言葉や意識を持っていると
何に対しても丁寧に接する事ができます
ご来店頂くお客様がバッサリ切りたいと
おっしゃった
よし、切ってやろう!
なんて美容師はいないでしょうが
これもさせて頂く意識があれば
大切な長い髪をバッサリと切ることは
特に女性にとっては信頼できる人に任せたい
という気持ちが強いのではないかな?
任せて頂きありがとうございます
と、感謝の気持ちを持って切らせて頂けます
また、お客様がご来店される度に
今回も任せて頂いた、と
決してまた来てもらえるなどと
自分に驕ることもありません
〜させて頂く
僕にとって大切な心構えです
アシスタント時代に築き上げた
この3つの感覚や考え方が
今の僕を作っています
次回は〜スタイリストになって〜をお送りします
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