毎日ブログ〜知らない人も多い?!カラーが褪色する原因は実はこれだ!!〜
こんばんは
今日は時間を変えて投稿してみました
今日も暑かったですね!
ようやく夏らしくなったから
出掛けたいところなんですが
逆に暑すぎて出たくありませんw
美容師は日光に弱すぎる…
割と軟弱な身体を持っています
夏はクーラーガンガン、冬は暖房ボーボー
って思っていますが
これもご来店頂くお客様が快適にお過ごし頂けるようにするため…
今日もクーラーガンガンで
働かせて頂きます( ´∀`)w
さて、今日は
〜知らない人も多い?!カラーが褪色する原因は実はこれだ!!〜
皆さんはカラーって何が原因で褪色していくと思いますか?
髪のコンディションの具合による
持ちの違い?
染めた時の髪の明るさ、色の濃さ?
それももちろんあると思いますが
それ以外で
①シャンプー
②紫外線
③コテ、アイロン
が、挙げられます
結構日常的な事が理由だったりするんです
まず、カラーって寒色
A .(アッシュ、グレージュなど)
暖色
B .(レッド、オレンジなど)
に分けられますが
これを上の①〜③に分別すると
① B
②③ A
と、なります
理由としては暖色系は分子量が小さく
髪の深部に多く定着し、
寒色系は分子量が大きく髪の外側に多く定着しているからです
昨日の髪を染める仕組みを読まれた方はイメージしやすいと思いますが
髪は入り口に扉があってそれを開けてカラーが中に入り込むんですね?
しかも外側が一階だとしたら
地下5〜7階くらいあるので
最初は入れてもカラーは時間が経つとさらにカラー同士が合体して大きくなっていきます
それぞれの扉より大きくなってしまうと中に入って行けません
そもそも扉をすべて通ることのできる大きさかどうか=分子量の大きさ
っていうのがポイントになるんです
そういう理由で存在している場所で違いが出るんですね!
だからシャンプーをする時に髪が濡れて入り口の扉が開き、さらに洗浄成分の影響により暖色系は一番影響を受けて褪色しやすくなりますし
表面に近い位置に存在する寒色系は
コテ、アイロンなどの熱の影響を受けやすすく
褪色しやすく、加えて紫外線の影響を受けやすい色素でもあるので褪色に拍車がかかります
でも、原因が分かれば対処もしやすくなりますよね!
◎シャンプーは洗浄力の少ないタイプの髪の質感に合わせたものを選ぶこと
◎紫外線をケアできるアイテムを使うこと
◎熱から守りスタイリングを持続させてくれるヘアケア剤をつけること
◎簡単にできるアイロンテクニックを身につけること
これを守って頂けたら大丈夫!!
とは言っても…
何を選んだらいいのか…
やり方が分からない…
そもそもスタイリング難しいし…
という方もいらっしゃると思いますので
明日からはケアやスタイリングについての
ブログを投稿していきますね!
明日は〜これを使って頂けたらOK、
サロンオススメのシャンプー〜
をお送りします!
0コメント